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2022年3月23日水曜日

【自治協だより】浜ひより 令和4年3月号

 

令和3年度 献血推進協力会活動報告

 3月8日火曜日午前10時から、イオンモール香椎浜 1階セントラルコートで、献血活動が行われました。協議会から専門部会有志20名が参加し、午前(10時から12時)と午後(13時から16時)の2班に分かれて、パンフレットとティッシュを配りながら、献血協力を呼びかけました。その甲斐あってか、83名の方が受付の席に並んでくださいました。このうちの11名の方は、残念ながら献血ができませんでしたが、72名の方々が400mlの献血に協力してくださいました。ご協力ありがとうございました。

街路名表示板の設置

 3月21日(春分の日)の午前10時から、事務局と専門部会有志で、さくら通りの両側に22本設置されている街灯に、街路名表示板「さくら通り」を貼り付けました。ご記憶の方もいらっしゃるでしょうが、以前にも貼り付けてありました。しかし経年劣化で、汚れたり剥がれたりして美観を損ねていたので、剥がしてしまいました。この度、桜の開花に合わせる形で、新しいものと交換しました。交換といっても、ただ貼ればいいというものでもなく、接着部分の汚れを雑巾で拭き取り、乾拭きし、貼る高さを決めてから貼り付けるので、時間がかかってしまいました。桜見物をかねて、ご覧になってください。

部会長さん 教えて「わくわく子ども会」
令和3年度第3号から始めた「部会長さん 教えて」も、いよいよ最終回となりました。とりには、わくわく子ども会の八木会長が適任という声があがりました。なにせ体格が関取(せきとり)みたいだからということのようです。わくわく子ども会について紹介していただきます。 

1. 部会の活動は?
 わくわく子ども会は、校区の児童が地域になじみ、立派な社会人に成長できる環境を整えるために、保護者と協力して活動しています。子どもたちが大人になったとき、ふるさと香椎浜に誇りを持ち愛着を感じてもらえるよう、楽しい体験企画を用意しています。また、学年の境界を取り払うことで、新たな絆が生まれてくることを望んでいます。

2.「やっててよかった」と思うときは?
 体験企画に参加してくれた子どもたちが、楽しそうにしているのを見るとき。子どもたちから多くのことを学ばせてもらえる機会があること。そして顔見知りになった子どもたちからあいさつされたり、話しかけられたりしたときは、心から「やっててよかった」と思います。

3.「困ったな」と思うときは?
 コロナ禍の影響で、今年度も急遽中止になった企画が多々ありました。楽しみにしていた参加希望の子どもたちや保護者の方々に、申し訳ない気持ちでいっぱいです。このように謝る必要のない日々が、1日でも早く戻ってきてくれることを切に願います。

4.部会長おすすめのイベントは?
 各自治会からの委員さんと話し合いながら企画するので、年によって内容が違います。しかし、子どもたちが貴重な体験をして喜べるような企画を、常に考えています。収穫体験やクリスマス会など、是非参加してもらいたいです。

5.皆さんにお伝えしたいことがありますか?
 地域活動の担い手不足が、多くの地域で共通の課題となっています。自身の経験から、どんな形であれ「やってみたら楽しいですよ」と伝えたいです。地域のために汗を流している方々と知り合いになれたことは、一生の財産だと思っています。