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2022年5月29日日曜日

【自治協だより】浜ひより 令和4年5月号

 

ごあいさつ

みなさまにおかれましては穏やかにお過ごしのことと思います。コロナ禍も3年目に入りましたが、未だに収束の見通しがたたず、福岡市では感染者数が高い数値で推移しています。基本的な感染予防対策を徹底して日常生活を過ごしましょう。

さて福岡市では、4月1日に地域コミュニティ活性化条例が施行されました。この条例は、地域固有の価値を共有し、校区住民、自治会、自治協議会、学校、事業者と市がそれぞれの役割と責務を果たしながら、持続可能な地域コミュニティを共に創っていくことを目的としています。

協議会はこの条例を踏まえ、定例会等でみなさまのご意見を集約しながら、今後の事業を進めていく所存です。本年度もご支援、ご協力のほどよろしくお願いいたします。

なお条例の詳細は、「福岡市地域コミュニティ活性化条例」で検索すれば見ることができます。https://www.city.fukuoka.lg.jp/shimin/community/life/kyoso-community-jourei.html

香椎浜校区自治協議会 会長 中島昭夫

スポーツ部会から
令和4年5月15日、香椎浜小学校体育館に22チームが参加して、ボッチャ校区大会が開催されました。結果は以下のとおりです。
Aコート : 優勝サンハイツ月組 準優勝七街区Bチーム
Bコート : 優勝3-3Dチーム 準優勝3-1Cチーム
Cコート : 優勝サンハイツ虹組 準優勝3-1Aチーム
Dコート : 優勝3-3Eチーム 準優勝チームカツエ
参加者、応援の方々、スタッフのみなさん、大変お疲れ様でした。

男女共同参画推進部会(かもめ会)より
 近年多発している地震、台風、集中豪雨等の自然災害で、何時避難所生活を余儀なくされることになるか分かりません。避難所生活で最も困るのがトイレなのだそうです。災害時のトイレ事情を見てみましょう。
その1 行政には支援の限界がある
 ☆災害発生後、すぐに支援が受けられるとは限らない。
 ☆マンション居住者は、自宅避難を求められることもある。
その2 トイレが使用禁止になることも
 ☆マンションでは停電になると、水の汲み上げができなくなる。
 ☆各戸を繋ぐ下水管が破損すると、汚水が漏れることもある。
その3 仮設トイレは大渋滞
 ☆災害時、トイレの数は圧倒的に不足する。
 ☆エレベーターが停止すると、階段の上り下りも大変。
 ☆夜間の屋外トイレは、防犯上危険がともなう。
その4 階下へ漏水が起こることも
 ☆下水管の破損に気づかずに使用すると、階下に汚水が漏れ出し、損害賠償が発生するケースもある。
 東北大震災では、発災から3時間以内に31%、4~6時間に36%の人がトイレに行きたくなったという統計があります。
 災害時のトイレ問題は命と尊厳にかかわります。
 次回のこのコーナーでは、災害時トイレの備えチェックリストをご紹介します。